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2006年1月24日 (火)

こんな時節に申し訳ない話

  受験シーズンの最中、すべるだの、転んだのという話で甚だ恐縮です m(__)m

  その昔、女子校の教員をしていた頃のことです。学期ごとの始業や終業の日には、学校全体でのごミサと式の後、学年の全生徒(約150名)と学年の担任全員(4~5名)が一堂に集まり、学年ごとの始業式、終業式のような時間を持つことがよくありました。

そんな時には、必ず「先生方からのお話」タイムがあるわけで、それも担任全員一人ずつご年長の先生からともなると、最後のほうの若手はもう何を話せばよいものやら、毎回悩みのたねでした。

  勤めて2年目のお正月も明け3学期の始業の日、先輩の先生方のお話に自分自身聞き入りながらも、(どうしよう…何を話そう…。)と思い巡らしておりました。

国語科なのですから、ここはひとつ年の初めにふさわしい気の利いた文学作品の引用でもしたいところだったのですが、やがて自分の番になり、まずは新年の挨拶を済ませると、

「実はわたくし、昨晩家のお風呂場で、すてーんと転びましたっ! ( ゜ O ゜) 」

と話し出してしまいました。

聞き手はお箸が転げてもおかしいお年頃の、高1のおとめごたち。当然ながら、ぎゃ~はっはっは\(^▽\)(/▽^)/\(^▽\)(/▽^)/と大爆笑です。

私は、真っ赤になりながらその時の状況の説明を続けました。いかに無防備な瞬間であったか、いかに思いもよらないことであったか、いかに激しく転んだか…

「うちどころによっては、死んでいたかもしれない。そう考えると、今こうしてここで皆さんにこんなお話をできていることは本当に幸運なこと、ありがたいことだと思います。このままこの先も人生の時間が続いていくであろうと、当然のように思っているけれど、それは、たとえば昨晩のような瞬間に突然に断ち切られるかもしれないわけで、もしかしたらこうして今元気で生きているのは、これまで無数の幸運が積み重なってきたお蔭なのかもしれないと思いました。」

恥ずかしながらそんなことを正直に語るうち、生徒のみなさんも聞き入ってくれていたようでした。。。(・ ・)(・ ・)(・ ・)(・ ・)

あ、いえ、あっけにとられていたのかもしれませんが(笑)、後から、「先生、先生、わかります!私もそういうことあっておんなじこと考えたことありますっ!」なんて言ってきてくれた子もいましたから、話してみるものです (T-T) 

  

  …と、そのような感謝のうちに暮らしてきたはずなのですが、昨日またやってしまいました。

実家の裏の駐車場に張った氷で、すてーんと!

小走りの状態からすべったので、勢いよく青空を仰いだ後、それはそれはもののみごとに全身を打ちました。しばらくは息もつけず、(う゛ー――ん……)と何秒間か声にもならないうめき声(?)をあげた後、ゆっくり上半身を起こし周りを見ると、すぐ脇にはコンクリートのブロック。横に身体をひねって着地したのが幸いしました。そのまま倒れていたら頭を打っていました。

  こんなお話を今こうしてできるのは、本当にありがたいことだと思います (*- -*)

   

  それにしても…!このくらいの雪でこの騒ぎです。

雪深いところのかたがたの毎日のご苦労を思うと、本当に、本当に、頭が下がります…。

         

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コメント

恭子さんへ

>実家の裏の駐車場に張った氷で・・・

大事に至らなくてなによりです。
日当たりの悪い路地裏なんぞ、まだ残雪が凍った状態であるので、
くれぐれもお気をつけくだされ!

・・・って人の事は言えない私なんですよん。(^-^;

投稿: まさこ | 2006年1月25日 (水) 15:23

まさこさんへ

>・・・って人の事は言えない私なんですよん。(^-^;

存じ上げておりまするm(__)m
伺いました…、とゆーか、拝読しました…、ですね。その後お加減いかがですか?
人様のブログでだったので、「わかるわかる!!」とは申せずにおりました (T-T)
このふしぶしの痛みは、打ったためなのか、「身体をひねった」という超瞬間過激エクセサイズのためなのか、判別できないのが情けないです~(T△T)

投稿: 恭子 | 2006年1月25日 (水) 15:34

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