« もちつき会 | トップページ | ノリのいいやつ »

2005年12月 4日 (日)

金魚をはしご

  昨日から今日にかけて、イベント満載の週末。
どれかをあきらめなければならないかと、最後までヒヤヒヤものでした。

  日曜日の今日、まずは、劇団青年座夜間部時代の友人の出演するお芝居、人魚と赤いハイヒールへ。

shibai 小川未明の「赤いろうそくと人魚」に発想を得たものと、作者の談にありました。

物語は、横溝正史の「犬神家の一族」「悪魔の手毬歌」「八つ墓村」などの作品世界を基調としながら、「太陽に吠えろ」や「踊る大捜査線」、最近の「野ブタ。をプロデュース」まで、さまざまなエッセンスを随所にちりばめながら、笑いあり涙ありで展開していきます。

作者の広く深いバックグラウンドを思わせるような、観ている側も次はなにが出てくるのだろうとわくわくできる、作品でした。

なんといっても役者さんおひとりおひとりが魅力的。

その体当たりの演技が、息使いまで伝わってくるような空間で堪能でき、大いに刺激を受けました。

客席で、同じ夜間部時代の懐かしい友人にばったり出会えたのも嬉しかったです。

  一緒に観に行った音楽関係の友人は、照明や音響効果などのステージングに興味をいだかれたようで、そんなお互いの感想をゆっくり話し合いたいところではありましたが、すぐにバイバイ~ (^o^;/  

  さーて、急げ、急げ、閉館までに間に合うかな?!

  お次は女子校時代の演劇部仲間の出品している作品展へ。
今日が最終日!

頂いたはがきには「ギャラリー KINGYO」と。

  どこだ、どこだ、どこだ、どこだ、、、、、

kingyo あっ w( ゜ o ゜)w !!
KINGYO」って、なぜか勝手に「きんぎょー」という音に頭の中で置きかえてたけど、「金魚」だったんだー!

そういえば、さっきのお芝居のチラシにも金魚の絵があったっけ~。。。
そうか~今日はこのハシゴ、時間ぎりぎりでどうなることかと思っていたけど、ちゃんと叶うようにできていたのねえ~

よかったあ~
ものが「金魚」だけに、「すくわれた」、なんちゃってヽ(*´▽`*)ノ

なんて一人でウケてる場合じゃないですよー、急げー!

 そして、なんとか閉館の20分前に到着、よかったー (T-T)

さすが、今“ときの人”武田双雲氏と、そのお弟子さんがたの作品展とあって、大賑わいです。

sakuhin   友人の作品はこちら。

「死ぬ気でやれよ 死なないから」。

題名は、「熱と醒」。

豪快です。
彼女はもともと達筆な方ですが、そういう「きれい」とか「うまい」とかいった感動とは違う迫力でせまってきます。

「書道」という言葉はありますが、この場合は、「書いた」というのか、「描いた」というのか。。。

筆と紙と墨という道具を得て、思いが文字という形の上にほとばしり出た、そんな感じです。

daimei 各作品のそばには、おひとりおひとりのコメントも添えられていました。
彼女のコメントもアップさせていただきましょう。

  会場では、作者本人にも会えたし、やはり鑑賞にいらしていた、先日同窓会で会えた友人とそのお母様にもお会いできたし、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

kids_no_sakuhin   最後に、お教室の“豆書道家”さんたちの作品もご紹介。

子どもたちがひとりひとつずつ、“好きな言葉”を書いたものだとか。

「大」…「気」…「風」…

「母」…かあ。。。 (*^-^*)

   

|

« もちつき会 | トップページ | ノリのいいやつ »

コメント

恭子さんへ

 「赤いろうそくと人魚」は、小学生の時に学校の図書室で読みましたが、
実は始めはタイトルから「ホラー」だと思い込んでいて、怖くて手をつけないでいた童話でした。
 学校でそれが「いいお話」の童話だと周りから聞かされ、
やっと手をつけたのは多分4年生くらいになってからのような気がします。
 
 その頃、少女マンガ誌で「楳図かずお」さんの「恐怖マンガ」が大ヒットしていて、
「赤」とか「ろうそく」とか出てくると「恐怖マンガ」に結びつけてしまうことがよくありました。

 純粋・・・というか単純というか。こんな思い込みたくさんあったなぁ。

 だって、このお芝居のタイトルも「人魚と赤いハイヒール」なんて、ちょっと危険なかおりがしませんか?

 

投稿: まさこ | 2005年12月 8日 (木) 10:26

あ、どもです。「死ぬ気でやれよ」の作者です。
(文自体は杉村太郎の「アツイコトバ」という本より)

忙しいなかありがとうございました。
会場でいろんな人のいろんな反応を見て、感じることができたのは
とても楽しく刺激的でした。

ちなみに子供たちの作品(好きな言葉を書く)の中で人気があったのは

げんか
いとっぱ

でした。
「限界突破」のことね。

人間、子供に限らず大人でも、本気で追いつめられた時に叫ぶ言葉は決して
「おとうさーん」
ではなく
「おかあさーん」
です。
写真の「母」のまわりにはハートマークが飛んでて可愛いね。

投稿: めめちゃん | 2005年12月 8日 (木) 23:06

まさこさんへ

楳図かずお!!出たー!ひょーりゅーきょーしつだ、ヒョーリューキョーシツだ w( ゜ o ゜)w
楳図かずおさんのマンガ。。。こわいですよねええええ(☆☆;

私の場合は、なんというのか。。。
どういうわけか、「赤いろうそくと人魚」と「ごんぎつね」がごっちゃになっているんです~(T-T)
しかも「赤いろうそくと人魚」のほうは、実は、きちんとすじが思い出せません(´△`|||)
たしかにね、絵本で見たように思うんです。
それで、その絵のほうだけがおぼろげに浮かぶんですよ。。。
何が印象に残るか、それが何と結びついてしまうか、私たちの心の中の作用ってつくづく不思議なものですね。。。

「人魚と赤いハイヒール」……危険なかおり、ですか……そうですよね……危険きわまりない、ですよ……だって……足を持たない人魚が赤いハイヒールを欲しがるなんて……そりゃあもう~(m- -)m

投稿: 恭子 | 2005年12月 8日 (木) 23:30

めめちゃんへ

ようこそ~\(^O\)(/O^)/作者だ作者だあ~!!

げんか
いとっぱ

確かに!写真にうまく見える向きで収まっているねえ。子どもらしくてかわいいね!
「母」のまわりのハートマークには、正直泣かされました。

このブログをご覧のかたに、めめちゃんの作品を先入観なくみていただくためには、「女子校時代の…」とか「彼女」とか書いてしまったのはじゃまになったかもしれないなあ。
年齢も性別もわからないようにしたままアップしたらよかったかもねっ!
会場でご覧になっていたかたがたへの、めめちゃんの先生の解説、
「コレ書いたのは女性なんですよ~」は、名誉だよ~ヽ(*´▽`*)ノ

あの日は間に合って、ほんとうに嬉しかったです!
墨のこと、紙のこと、などなど、たくさんお話伺えて面白かったよ。
こちらこそ、どうもありがとう~(^O^)/


投稿: 恭子 | 2005年12月 8日 (木) 23:31

 恭子さんへ
  今さっき、キョーコルに「700キリ番」だと言われました(^^)

  『赤いろうそくと人魚』を、図書館で借りて読みました。
  ハッピーエンドではなかったので、ちょっと悲しかったですが、人間の慈悲の気持ちや優しさを問うた、考えさせられる作品でした。

投稿: にいたん | 2005年12月12日 (月) 22:41

にいたんへ  

そうでしたか!それはそれは(^人^)どうもありがとうございますぅ~☆
(キョーコルも最近やたら忙しそうに走ったり、飛んだりばかりしてると思っていましたが、職務をまっとうしているようで何よりです♪)

「赤いろうそくと人魚」かあ。。。私も読んでみようかな。
今もおぼろげに覚えている挿絵の(同じ本でないとしても)シーンが、お話のどこにあたるかわかったら嬉しいだろうな~。
日本語もきっときれいなんだろうなあ~。
それに、子どもの時には気づかなかった部分も、おとなになった今だからわかる、感じられるということも多いんだろうなあ。。。(*^-^*)

投稿: 恭子 | 2005年12月13日 (火) 09:22

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117167/7505695

この記事へのトラックバック一覧です: 金魚をはしご:

« もちつき会 | トップページ | ノリのいいやつ »